暮らしのリスト | journal

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2025.03.26「人口楽園」「選び抜かれた書物と音楽、香り高き紅茶で満たす」「俗世間からの逸脱」「美と孤独への耽溺」「洗練された感覚の偏愛」「現実逃避的な夢想」「現実社会への冷ややかな距離感」オスカーワイルド/森茉莉/ユイスマンス/三島由紀夫/ルイーズグリック/江戸川乱歩/エドガーアランポー省略言葉や汚い言葉遣いをしていると、魂が穢れる
2025.03.26
「人口楽園」「選び抜かれた書物と音楽、香り高き紅茶で満たす」「俗世間からの逸脱」「美と孤独への耽溺」「洗練された感覚の偏愛」「現実逃避的な夢想」「現実社会への冷ややかな距離感」オスカーワイルド/森茉莉/ユイスマンス/三島由紀夫/ルイーズグリック/江戸川乱歩/エドガーアランポー
省略言葉や汚い言葉遣いをしていると、魂が穢れる

暮らしのリスト

すべて、あなたの世界観――象徴主義、唯美主義、語学、幻想文学、バレエ、花の香り――に沿って選びました。



I. 美意識に満ちた朝の習慣
• カーテンは麻やオーガンジー素材の白いもの:光を柔らかく通す
• 目覚ましは使わず、自然光で起きる
• ベッドサイドに一輪の白い花(百合、芍薬、ライラックなど)
• 朝の紅茶セット(陶器のカップ、銀のスプーン)
• 語学ノートと詩集を開く時間(英仏独それぞれの響きを味わう)



II. 創作と自己表現の空間
• デスク周りにお気に入りの作家や詩人の肖像写真を飾る(ワイルド、三島、ランボーなど)
• 羽ペンや万年筆、インクボトル、上質な便箋
• 書く前の儀式:音楽(シューマン、シュトラウス)を流す、小さな香炉を焚く
• 机には「今日の言葉」を一つ立てる(例:「translucide=透き通る」)



III. 身体と感性を磨く習慣
• 週に数回、バレエの基礎レッスン or YouTubeでの自習
• 声の表現:オペラ・歌曲の練習(アリアを一日一曲)
• ヨガやストレッチは、あくまで「優雅な動き」として行う
• 美しい所作を意識した生活(歩き方、指の動き、姿勢)



IV. 書斎と暮らしのインテリア
• アンティークまたはヴィンテージの家具(特に机と椅子)
• 間接照明・キャンドル・蝋燭を中心にした夜の照明
• カーテン、ベッドリネン、クッションは生成り、灰青、淡いラベンダーなどの中間色
• 香り:ローズ、百合、サンダルウッド、アンバーなどを日ごとに使い分ける



V. 美しく暮らすためのミニマルな持ち物
• お気に入りのティーカップを1つか2つだけ持つ
• 服は少なく、素材とシルエットにこだわる(レース、シルク、ウール、リネン)
• 読書ノート、語学ノート、創作ノートの3冊を常に持つ
• アクセサリーは本物のパールやシルバーなど、自然素材を一点だけ



VI. 毎日を詩にするマインドセット
• 「美しくないと思うものを、生活から静かに外す」
• 「一日のどこかに、“沈黙”の時間をつくる」
• 「目に見えないもの(香り、記憶、感覚)を大切にする」
• 「誰の評価でもなく、“自分が美しいと思える自分”であることを第一とする」


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